製造再開の「蒟蒻畑」が売れ行き不振らしい・・・

今年最初の更新です。
Exciteニュースにこんな記事がありました。
製造再開「こんにゃくゼリー」　大手スーパー扱わず、メーカー大苦戦

記事によれば、
大手スーパーが「安全性がまだ証明されていない」という理由で販売を見合わせているらしいのですね。

果たして大手スーパーの方々は「蒟蒻畑」の新タイプと同業他社品との比較を行なったうえで、
「まだ販売再開はできない」なら企業判断として仕方のないことと思いますが、
昨今企業の姿勢とは「少しでも怪しそうな物はアウト」（消費者からクレーム付きそうだから）みたいな物の考え方で、販売が再開されないのだとしたら残念なことです。

マンナンライフ社の傍には、上信電鉄というローカル私鉄が走っています。
（高崎ー下仁田）
全国でも有数の乗用車普及率の群馬県にあって上信電鉄も利用者数をなかなか回復できずにいます。
そんな中、沿線の有力企業である「マンナンライフ社」は上信電鉄にラッピング電車を走らせているんですね。
上信電鉄にとって貴重な広告収入であると考えられます。
公共交通の維持に一役買っている企業なのです。
昨年の夏、1編成はラッピング塗装を解除され通常塗装になったようですが、まだ1編成残っているはずです。
「蒟蒻畑」の売り上げが元に戻れば、ラッピング電車も維持できるかもしれません。

私は今、上信電鉄に乗りに行く事が出来ないのでウェルパークで毎週「蒟蒻畑」を買いこんでいます。