雇用保険代がもったいない？

一週間くらい前の更新で「雇用保険に入れるらしい」というのを書いているのだけれど、同じ仕事をしている人のうち数人がこれを拒否しているのですよ。

その雇用保険いらないの理由が、別に正規雇用で雇用保険に加入しているなら確かに必要ないんですが、彼らの話を聞いていると想像力が欠如しているとしか思えない。
曰く　「そんなもの払っても貰うときは貰えない」（制度・公務員に対する不信か？）
「ここで雇用保険に加入してもこれって完全に無職にならないともらえないんでしょ？　じゃ無駄じゃない？」（この人は別の会社と掛け持ちなのだが、そっちの会社でも雇用保険は加入していないらしい）
彼の頭の中では、同時に違う会社の仕事を二つ失うとは想像できないのだろう・・・
だから雇用保険の1000円弱すらもったいないという発想なんだろうな。

引越しに伴う手続きがほぼ終わった。

引っ越して困るのは郵便物が届かなくなることだ。　普通の郵便なら転送届けを郵便局に出しておけば一年間は新住所に送ってくれるけれど「金融機関」の書類は「転送不要」と印刷されていることが多く、住所の変更を届け出ないと、「お知らせ」「報告書」が届かなくなる。
マネーロンダリング防止法ってやつらしい。

市役所で住所を変更して住民票を取って、地元に支店のある金融機関は直接手続きに行ったのだが、私自身が複数の口座を持ってしまった為に結構な労力を使ってしまった。

最近は偽造防止の観点で銀行の通帳に「銀行印」を押さなかったりするので
届出印と違うんですが・・・・とか（カードしか使わないから）
とか笑えないトラブルもあったな。

あと腹がたったのは、某証券会社で手続きをするため立ち寄った私の姿と用件を聞いて
「ここは市役所じゃないんですよ」と言って私を追い出そうとしたことだ。

雇用保険に入れるらしい・・・

東京に戻って以来、何とか職を見つけて働いているのですが、雇用保険（失業保険）がありませんでした。　2ヶ月程前から欠員補充の穴埋めの為に日勤・夜勤を6日連続でこなしているので万が一の為に加入してもらえないかと考えていたのです。
ところが今日「○○君他でも働いてる？」「雇用保険あったら入る？」と聞いてくるので
ぜひお願いします。といっておきました。
今の世の中いつ職を失うかわかりません。少しだけ安心して働けます。

引越しました。

長年住み慣れた実家から駅前の小さなマンションに引っ越した。
小高い丘の上の一軒家は高齢者になった両親には、もはや日常生活が苦痛の連続のようだ。
庭付き一戸建ても、体力があってこそ維持ができるもの。
両親には、庭の手入れや、週末の買い物も,もはや苦痛でしかなくなったようだ。
幸い実家には買い手が付いた。（若い人らしい）
今度住む家族には、楽しい時間が流れてくれることを願う。
私はこの家に越してきてから苦痛の連続しかなかったから。

ドキュメント高校中退‐いま貧困がうまれる場所

ここのところ新書を読んでもあまりピン！とくるものがなかったのですが本書に登場する高校生とその家庭（家族）の生活環境・文化環境はまさに「負の再生産そのものです」







たくさん書きたいことがありますが、うまく書けないので印象に残った2行を引用します。

若年出産した若い親たちには、支援が必要だが本当に支援が必要な親たちほど保育士や保健士のところにはやってこない。

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